ソーダ水飲み干して

くだらない馬鹿みたいなこと言ってるなぁって読んでいたら僕の好きなゲームのライターさんだった。あんまり人をバカにするもんじゃない。僕のほうがよっぽど馬鹿なんだから。

その人は業界人だから規制とかそういうものにじかに触れていると思う。その上でのセリフだと読むとべつに馬鹿らしい意見でもない。だけどなんなんだろうな。なんだかすっぱり割り切れない感があるんだよね。

そもそも何でアニメになったかってことだ。売れているから。おもしろいマンガだからだ。スタッフだって最初から修正を入れるつもりで制作したわけではない……はず? どうなんだろう。

いや後か前かなんて議論は、このさいいらないんだ。修正の入ったアニメが作品としてまったくおもしろくないというのが問題なのであって。まったくおもしろくないアニメができあがってしまったときの製作者の気持ちというのはどのようなものなのだろう。残念だと思っていると僕は信じたい。そうでなかったらアニメーターなんてみんな、クソくらえだ。

たんに残念だと思っているだけだ。政治的なことで納得がいくものでもない。そんなものを期待していた僕が馬鹿でした。反省します。規制というものが及ぼす問題というものにも僕は興味がないのだろう。たんに悔しくて切ないというそれだけのことだ。

あれだね。僕たちが二次元に行ければ何も問題はないのにね。はは。