2011-01-01から1年間の記事一覧

泣きたいことなんて無いのに泣いてしまう

歌を聴いていたり、歌っていたりすると、たまに泣きそうになったり、泣いてしまったりすることがある。そんなこと十代のころは無かったことなので、二十代も半場で涙もろくなっているんだろうと思う。疲れていると涙は出やすい。そんなに疲れがたまる生活を…

月食

凛子と付き合い始めた僕の日常

先日、愛花と付き合い始めて一年を迎えて、僕は少し彼女と距離を置くことに決めた。ずっと一緒にいたいねと言っていた愛花を僕は裏切ってしまったのだろうか。しかし愛花はいつも同じことしか言わないのだ。録音されたセリフを何度も僕は聞いたのだ。それで…

孤独を感じない?

自分が孤独というものを感じたことがなくて、自分には孤独というものがないんじゃないかと思うことがある。もちろん僕にも孤独感はあるんだろう。まったくないわけじゃない。きっと、孤独になれば、孤独感を感じるようになるはずだ。でも今は想像もできない…

まじめなことしか書かないと決めると、結局何も書けなくなること

過去にも、もっと実のあることだけを書いていこうと思ったことがあって、そのときも結局は思っただけで、何も書けなくなった。でも、それまでは書くことはできた。思う、思う、僕は思うって書き続けてこられたんだけど、だけど意味のあることを書こうとか、…

なんか真面目なこと書くブログ作りたい

会社やめて一人で食っていくなんて僕みたいな馬鹿には無理だろっていう思いしか浮かばない最近。だいたい仕事くれるコネもないし、技術力だってないし、何の見通しもないままただ会社辞めたって何もならない。そのくらい僕にだって分かる。でも辞めようとし…

自分の力ではないけど、複数の問題が一度に解決すること

パソコンとかインターネットを使ってると、自分の力じゃないんだけど、複数の問題が一つの方法で解決することがある。そういうのが好きでパソコンとかインターネットが好きだったりするんだと思う。でもその事例を思い返してみると、問題そのものがコンピュ…

あー

気持ちをしっかり持たなくちゃ駄目だ。ちょっとたくさんのゴキブリを見たぐらいで何を落ち込んでいるのだ。眠いだけだ。寝不足なのだ。

自分より頑張っている他人について

自分よりも頑張っている他人を見るとすごく焦る。焦ることでどうにかなるかっていうことべつにどうもならない。どうもならない、のではなくて、どうもしない。これは僕の怠惰の問題だ。僕は何もしない僕が悲しい。だから何かをしたいと思う。そして、何かを…

そろそろ会社を辞めるんですけど

そろそろ会社を辞めることになりそうです。そろそろと言ってもあと半年くらいは勤めることになると思います。なんにせよ今からそういう話をするのは気が早すぎるような気がする。とはいえ僕はもう、もう辞めさせてくれと会社に連絡してしまったのだった。不…

たくさん文章を書きたいっていう気持ち

このブログのトップにあるんだけど、マナカの写真がとてもよく撮れてると思うので、ぜひごらんください。仕事をやめて文章を書いていたいと思うけど、その本当のところは、たんに仕事をやめたいってところだけだ。もちろん僕は文章を書きたい。いろいろな物…

日記

時間が余って余って仕方のないころには、僕はいつも文章を書いて自分を慰めていた。外出も少なく、基本的に運動をする習慣がないので、インターネットの情報から受けるストレスなどで疲れた心を癒すために文章をよく書いた。よく書いたと言っても、これもや…

日記

最近は少し仕事が忙しいようです。憂鬱。今週は風邪をひいてしまい、忙しい中ほとんど仕事が進まずにしょんぼりしています。今月中に終わらせなくてはならないんだけど、ちょっと無理そうかな。てへ。それで、まぁそれでとくに書くこともなくて、でも昔は書…

最近のこととか

トップにくるのが未完小説というのもいただけないので何か書きます。もっと意味のないことでも、どんどん書いていきたい。昨日の夜、久しぶりに絵を描きました。冴えない。まったく冴えない感じだったんだけど、それはそれで、やっぱり絵を描くのは楽しいな…

日常に積もった奇跡

キッチンタイマーが鳴った。7分という時間は、このパスタを完全に茹できるには2分ほど短い時間である。あとの2分間分を使って、パスタをソースに絡めるのである。私は彩菜の『風の辿り着く場所』を口ずさみながら、トングを使って手早く鍋からパスタを取り出…

久しぶりに来た、この場所で

僕は久しぶりに、この場所にやってきた。場所というのは少し正確ではないかもしれない。いや、正確ではなくてもべつに間違った表現ではないだろう。僕たちはウェブページを指して「場所」 と言う。実際にはデータの送受信を繰り返しているだけだ。そんなよう…

ゲームは完成しませんでした。

4月までにゲームが完成しなかったら、もうゲームを作りたいなんて言わないことにしようって数カ月前にブログに書いて、そのまま特に何もしないまま4月が来ました。今日は僕の誕生日です。ゲームを作りたいという思いは、多分幼少の頃からあったと思うんだけ…

夢と、あと決心のことについて

夢をみることがあるだろう。クリエイティブな職につきたいという夢が、多分僕が一番見た夢だ。僕は今二十四歳で、人生を語るには早過ぎる、または遅すぎるけれど、とりあえず僕も、そうやって人並みに夢を見て生きてきた。でも僕は、さほどその夢を重要だと…

心と身体を真ん中に

なんとなく心や身体がしっくりこないことがある。何か具体的に嫌なことがあるとか、体調不良とかじゃなくって、ただしっくりこない感じ。落ち込んで沈んでいるというのとも違う。それで、そういうときに僕はどうするかというと、あることを心がけるようにし…

生活

更新頻度がかなり下がってて、もしかして仕事が忙しいのかなって思ってくれる人もいるかもしれないけど、まったくそんなことはないです。仕事も私事もまったく充実してない。仕事に関しては、ここ数カ月ちょっと仕事らしい仕事をほぼ初めてやったんだけど、…

忘れたころに、なにごとも

Kanonの舞を題材にしたショートストーリーです。http://homepage1.nifty.com/itachin/compe/sscompe1/ss/00155.htm として応募した黒歴史を友達が発掘したので、せっかくだからとリメイクしました。 『忘れたころに、なにごとも』 ふと突然に、忘れたころに…

夢をみる

夢や憧れが、自分を劇的に変えてくれるものだと僕は本気で信じていた。信じていただけで、それを強く望んでいたわけではない。今もその状況は変わらないけど、学生の頃と比べたら、そんな気持ちは薄まっていった。そのかわりに僕の最近は少し味気ないんだけ…

この街には、悲しみが溢れ

ただ書いているだけで、何かを伝えたいという気持ちが欠けている僕の文章。 1. Alicemagic 僕はスピーカーの前に座っていた。皆さん避けた結果、そこだけ空席だったのだ。最前列でステージがよく見えた。以前行ったりたのじかんでは、あまりよいポジションが…

無題

文章を書くってことがもう僕にとって日常ではなくなってしまったようで、わずかにでも書きたいことがあればとりあえずTwitterに書いて終わりにしてしまうそんな毎日。とても不本意です。文章なんて書かなくても実際のところ困らないって思うのだけど、普段書…

夢についての物語

すうっと抜けていく風のような歌が僕の心をぐっと静かに押し沈めていく。僕は自由に動ける身体でもって、この泥沼のような日常を生き続けなくてはならないことに、日々絶望を感じるのだった。さて、じっさいのところ人によって希望というものは様々であろう…