コメントあればゲームシナリオ公開します

1年とちょっとくらい前(定かではない)に書いたゲーム用のシナリオがあって、去年の夏あたりから制作を開始しようと準備していたんだけど、どうもできそうもない。

興味があるという人がいればうpしようと思います。その場合、そのシナリオをどんな用途に使ってもけっこうです。僕を辱めたり貶めたりする目的でなければ……ですが。

うだうだ言ってないでとっとと上げろという人もいるでしょうが、正直恥をかくのに勇気が足りないのでコメントが数件来たら喜んで公開します。

記憶を頼りに話の説明でもしてみる。


人型ロボット(メイドロボ)修理を専門にする会社の新入社員である「機一郎」が主人公。メイドロボ修理というものに直接関わりのない、比較的暇な部署にいる機一郎は、遅めの盆休みということで1週間の休暇を得ることができた。

しかし休暇が取れたのは上司である池田さんが仕組んだ罠だった。修理部門の代表である池田さんは若い機一郎をこっち側(修理屋)に引き込むために、休みの間、あるメイドロボの修理をさせることにしたのだ。

休みを家で過ごす機一郎のもとに、名前を持たないメイドロボが修理のためにやってくる。その容姿や挙動にとまどう機一郎(童貞)。

母の墓参りに機一郎はメイドロボとともに墓地へ赴く。所有者に固有の名前すら与えられていないメイドロボに「さくら」という名前をつける。

さくらの不思議な言動に機一郎は戸惑いながらも、彼女に淡い恋心を抱いてゆく……。


だいたいこんなかんじ。自分で作品の評価をするなら……それほどおもしろいとは思えないけど、触れにくい部分を回避する能力はさすがであると言わざるを得ない、と言ったところ。触れにくいってのは、たとえば人工知能の話だったりメイドロボ本体の話だったり科学・哲学の話だったり、さらに言えばラブコメ自体書けないのでそこも避けています。

興味があるーって人はコメントしてください。シナリオデータは、実際の演出も簡単に書き加えたものになります。そのためゲームを作成する上で用意しようと思っていた素材リストも存在します。とりあえず素材集めてゲーム画面デザインしてスクリプト書けば、そのままゲームになるんじゃないかなぁ……よく分かんないけど。

こんなもんでよかったらゲーム作るのに使ってもいいですし、あらすじまるパクリしてもいいです。とか言いつつコメントすら来なかった日には僕は泣きますけどね。ぐすん。そのときは自演するからいいもん。