インディーズのほうがいいとか言ってるヤツ、いないよ?

そんなやつ全然いない。ほんと。邪気眼くらいいない。

それなのに

「インディーズのほうがいい曲が多いって言い出す中学生」

そんなのがいっぱいいると思ってる。そんなんクラスに一人いればいいほう。

むしろマイナーな洋楽とか聴いてる人って謙虚。マジ謙虚すぎ。

なぜかって言うと、人に薦めてもあんまり相手にされないっての知ってるから。

それでも負けじとアピールしようとするのは自分をアピールしようとしてるヤツだけ。つまりDQNの人とかだけ。

こんなマイナーですばらしい曲聴いてる俺って超すばらしいとか思ってるヤツ、本当にいない。

探してもそうそういない。どんぐらいいないかっていうと、ハンバーガー四個分くらい。

つまり今僕が「どのくらいいないか」っていうことの喩えを頭から搾り出そうとしたとき、きちんと表現できる可能性の世界、その逆であるところの、くだらないネタで胡麻化そうとする可能性の世界、その二つがあるわけだけど、その前者くらい、少ない。

みんなもっと素直になるべき。

そんなにバカバカしいこと思ってないはずなのに、謙虚になろうとしてる。ごく少数の特殊なバカを例に挙げて、人間ってバカだよね、僕もそうだからバカなんだ、なんて。

声が大きいひとって怖い。マジで怖い。謙虚な人を謙虚である以上にバカにさせる声のでかい人たち。ああ恐ろしい。

あとついでにまんじゅうと幼女のおぱんつも怖いって言っておく。保険。