タバコも酒も女も

どれも意識なんてしてない。世間がこれらを並べて語るくらいの意味で。

何がおもしろいのか、とかってのも語る気が起きない。車も同じように。

日本語入力配列のことだったり、絵を描くことだったり、そっちのほうがよっぽど語りたいって思える。

ようはタバコとか酒とか女っていうのが共通の話題として使いやすかったんでしょ、今まで。だけど今はインターネットがあって、オタクの人たちが集まってヤンヤヤンヤできて、そのことばっかり語ってるところ僕は見てきた。

だからタバコ・酒・女の価値というものを量りようがない。興味のあるなしで言えば、最初からないんだよね。それでそのままハタチを過ぎて量る物差しを持たないまま。

聞いてきた分だけ語ることはできるけど、それでなんか自分の中の何かが語れるのかって思う。だから酒もタバコも女も普段興味なさそうな友達が、いきなりそれについて語りだすと僕は妙な気分になる。たとえばただの文句をつけるとかなら分かる。クサイとか二次元のほうがいいだとか。

オタクしてて楽しそうな人を現実にあまり見たことがないから、こんなことを思うのかもしれない。僕の周りのオタクの人たちは、それ(アニメ・ゲーム・インターネット)があまりにも日常になりすぎてて、楽しげじゃないんだよね。

楽しげにしてるかと思えば教室で騒ぎ出す始末。エロマンガ原稿は講義中に描かないでください。このデブヒゲ。


なに言いたいか忘れた。

本格的にお絵描きブログでも始めようかなってひらめいた。だいぶ前から考えてたけど。……でも何か特別なことができるような気がしないんだよな。絵って上手い人は上手いって感じがしてやだよね。真実かどうかは知らないけど。