お絵描き雑談

じゃあ人体を正確に描きたいかって、べつに全然そんなことはないんだよね。ただ、人を描くのはすごく絵の勉強になると思う。それでもやっぱり僕は詳細に人体を描きたいのかと。ううむ。まぁたぶん前提条件みたいな位置にあるんだろうなと思う。在る物も描けないで、何が表現なのかという。

ただやっぱり萌えっとした絵が描きたいなぁっていう漠然とした希望というか、逃げというか、なんというか。人体として正確に描かれているということで感動したことが何度ある? っていう問いかけとか。

もちろん、人体としてまったく不正確だったことで興ざめした経験が多いからこそ、人体を練習してはいるんだけど。そういう考え方がいったい僕の表現に何を及ぼすのか。はてさて。


はやいはなし、少し描いたら今日はもう飽きたってことなんだけど。ダメだなぁ。ダメダメだなぁ。


追記

違うか。人体として不正確なんじゃなくて、物体として不正確っていうレベルだ。人体だって物体じゃないかって言われればそうなんだけど。

もっと低いレベル。ディテールじゃない。身体のバランスっていうのも違う。たんに、関節が変な方向を向いていないかとか。

まぁ不自然さのラインをどこに置くかという話に飛びそうなんだけどね。目の大きさ、頭の大きさとか。頭の大きさは純粋なバランス感覚の問題だろうか。いや、それとも慣れの問題か? 分からん。

多分こういうことを書くのも、自分がそれほど絵というものから感動を得たことがないからなんだろう。どっちかといえば動画なのか。いやいや、そんなこともないか。