向き合わぬ人形

現実に向き合っていない。人を見ていない。ないないない。

人形が好きで、人形の女の子が好きなのだ。そして僕が女の子になりたいと言うなら、それは女の子人形になりたいと言っていることになる。

人形ってのは何なんだろう。比喩的な意味で使っているわけではないと思う。そのままの人形だ。身体だけのもの。それ自身は動かないものだ。しかしそれだと、何でメイドロボ好きなのか分からんな。

いや、女性に対する欲求ならば、まぁ、好きにできるとかそういうあれだろう。好きにできるものが好きなのだ。思い通りにできないことが嫌なのだろう。どうだろう。

ちょっと文章が書けない。頭がぼんやりしている。文章が短くなる。意味のない言葉が並ぶ。

僕は孤独を感じたことがない。それが分からない。それはたぶん僕に孤独の経験がないからだと思う。一人でも楽しいことを知っているとか、誰もかまってくれないという状況が今までなかったから。


書きたいという気持ちだけがあって、他がない。時間とか、書きたいことがおもにない。