バレても問題ない

もちろん、問題は生まれて目の前に現れてから知ることになる。

このブログが身近な人にバレたらどうなるだろうと考えることはよくあるけど、とくにどうもならないだろうと思う。たとえば働きたくないなぁってエントリを職場の人に見られても、たんに一般的な怠惰の話をしているのであって、べつに職場に不満があるとかそういうことではないのだと言い訳できる。

もちろんこの言い訳というのは自分へのものであって、それを見た他人への(ヒトで変換して他人が出てこないぞ!)言い訳・説明にはならないだろう。

しかし、僕は何度でも言うが、僕の発する言葉は僕自身を慰めるためにしか出てこないので、結局のところ僕のこの言葉は、そして表現のすべては、壁への独り言でしかないのである!!

そしてたぶん僕は痛い目に遭ってから、誠実さの本当の意味を知るのだろう。


僕は帰り道で思った。

僕は過去、我慢して何かを得たことがあっただろうか。

絵についてもそうだ。練習したから今の状態なのか。そしてその状態が納得できる状態なのか。そんなわけがないのだ。だから僕は練習や我慢が嫌いなんだろう。

後悔もまた。