日記を書こうよ☆

こんな日は日記を書こうよ。嫌なことがいっぱいあったんだ。でもそんな嫌な事、嫌な事ってことで言ったら、まったくまったく嫌なことでも何でも無かった。ただ張りあいの無い生活の中で(僕自身が張りあいをつけられないだけだけど) 僕的には嫌だったってだけ。嫌だね。何もかもが嫌だね。

ねぇそういえば、彼女はどうなったんだろうね。彼女。彼女のことしか僕、頭に無いんだ。彼女の夢が叶うのならば僕はいくらでも祈ろう。近しい知人の幸せよりも、親しくも無かった彼女の幸せを祈るのは、なんだか僕というものをよく表していると思うんだよね。さぁね?

僕が今日学んだこと。それは、言葉の上でなら僕は理解できることが少なからずある。しかし実践の中で僕はまったく役立たずだ。時間がかかりすぎる。飽きるのが早すぎる。まぁ、そんなことはどうだっていいんだ。昔からそうだ。同じことだ。

僕は希望を言うならばもっとちゃんとした文章が書きたい。何度も言っているようだけど、僕の望みはやっぱりそれなんだと思う。ちゃんとした文章をどうしたいって言うんだろう。分からないけど、ちゃんとした文章を書いてみたいんだ。無理だろうけど。

それにちゃんとした文章を僕が書いたからって何になるのか分からない。それで何か繋がるとは思えない。それに、僕はつながりを求めて文章を書いているわけではないと思うんだ。僕の好きな文章はいつでも僕の嫌いな人間が書いているような気がするから。僕の嫌いな人間。僕が好きになりそうもない人間が、僕の好きな文章を書いているという、そんな思い込みがある。

時間がないからこれで終りだ。今はちょっと何もしたくない。じゃあ、いつなら何かをしたくなるんだろう。いいや、そんな日は来ない気がするね。いやまぁ二十六になったから考えようと思う。三年働いたら考えよう。どこかに旅にでるのもいいし、長編小説を作ることに挑戦したっていい。べつに今の会社があれば、そのままそこにいてもいいし。何にせよ、今は考えないことにしようと思っている。だって、めんどくさいんだ今は。今にも死んでしまいそうだ。本当に。僕はつらいんだ。つらいと嘘を言うくらいだ。なんだ嘘なんじゃないか。

でも手が震えるんだ。他人と話をすると。それだけが最近の問題だ。人が前より怖くなった。