不安感

なんにしても不安感というものは付きまとうものらしい。この不安感というものに僕はどうしても慣れることができない。どこかのライフハックだかには、それは不安じゃなくて新しいことにチャレンジするときのワクワクなんですよ! っていうのもあったようななかったような気がするけど、やっぱり不快なものは不快だ。緊張感というのは僕も嫌いじゃないけど、不安は緊張を薄めて少しずつ飲まされているような感じがする。

たった200キロバイトだ。今回のテキストの量は。ひとつのエロシーンを20キロバイトと数えて、8シーン作る。160キロバイトのエロシーンは、正直なところ書いたことがないので書けるかどうかの予想も付かないが、今までの乏しい執筆から得た感覚から言うと、ワンシーンで20キロバイトは実際足りないくらいだろう。ただ、文章の長さと文章の良さというのは関係がない。もちろん長いということに価値がある場合もある。それでもやはり純粋に言えば、文章の長さとその良さの間にはそれほどの関係はないだろう。いまさら、という話。

40キロバイトでお話を書く。エロシーンに導くまでのお話というのはとても大切だと思う。でもやっぱり量的な問題はある。文章を長くすれば人を納得させられるかっていうのも、もちろん上に書いてあるとおり、それほどの問題でもないのだし。エロマンガなんかだと、たった1ページですべてを説明してしまえる漫画家さんもいるわけだし。

容量の制約が一番の問題点であることをまとめてみた。僕の実力からして書ける量と言えるのかどうかという問題。また、この文章量に収まるように書けるかどうかという問題。


そういえば季節も考えてなかった。完成するのは冬服の時期だろうから、秋くらいにしておくか。そのほかの矛盾点は突っ込まれない限り僕の胸の中にしまっておこう。たとえば高校三年生、受験を目前にした男女が、はたして部活動に顔を出すだろうか……とか。わはー