Fラン大学新入生へ送る、大学でのすごし方

無性にイライラするので、文章を書いてストレスを発散しています。

これは昨日寝る前にひらめいて、枕横にたまたま置いてあったメモ帳に急いでメモしたものを元に書きました。

Fラン大学を華々しく卒業した僕が、これから夢も希望も持たずに大学へ行く童貞新入生のために、大学での過ごし方を書きたいと思います。僕がこのように過ごした、というような役に立たないものではなく、このように過ごすと良いですよというアドバイスなので心配せずに読んでくださるといいと思いますが、童貞の脱し方だけはどうしても書けそうにないので期待しないでください。

(追記  ほとんど単位取得方法になった。思ったより書きたいことなかったし、間違っても「こうすればよかった」なんて書きたくなかったんです。察してください。探さないで。)

一年生から単位を取りすぎないこと

なんかオリエンテーションとかで先輩に履修登録の指導とかされますが聞かないほうがいいです。もちろん、どの科目が必修なのかとかそういうことは聞いたほうがいいかも知れませんが、Fランではそれさえ必要ないでしょう。知りたければ履修の手引きとか書類を見ればいいし、人づてにしか知りえない情報なんて、知らなくてもいいことです。

とにかくあまり多くの授業を取ってはいけません。疲れます。嫌になります。何なら前期は何も取らなくていい。必修の授業だけ出ていればいいです。必修科目のある曜日に、あと二三取っておけばいいでしょう。週で言うと三日も出ればいいです。

とにかく、Fランにとって必修以外の単位なんてものはあってないようなものなのです。大学の何とか課ってとこに行って「単位ください」って言えば何とかなります。何とかならなければゼミの先生のとこ行って「単位ください」って言えばなんとかなります。本当です。なんかきっとボランティアとかそういうので単位をくれます。

でも一応必修科目は集中してください。なんか知らないけど気合の入った英語の教師とかいるので気をつけましょう。

二年目から三年目で単位を取りつくしてしまうこと

まず最低必要な単位数を計算して、それを二で割って、二年と三年で取りつくします。四年になったらもう好きなだけ眠るためです。

でも大丈夫、上記のとおり一年でのんびりやってきたあなたなら、学生生活にも慣れて単位取得もちょろいです。単位が危なそうなら教室の前のほうでえらそうに喋ってるハゲに「単位が危ないんです!」と訴えれば、研究室の掃除かなんかで単位もらえます。

レポート課題は人のものを写してはいけません。意地悪な先生はそれで落第点をつけたりしてきます。自分の文章に自信がなければ、人のを写さずに、その人自身に書いてもらえばいいのです。世の中には、頼まれるとうれしくなってしまう人間というのがいます。とくに文章を書くことを頼まれるとうれしてたまらないというタイプの人間を探して依頼しましょう。これは偏見かもしれませんが、童貞で地味でいつもイヤホンをして音楽を聞いているか本を読んでいるかしている人がいいと思います。

レポートに自信はないし、人に頼むのも嫌という人は、やっぱり先生に相談するといいです。とはいえそれが一番めんどくさいので、やっぱり自分で書くといいと思います。よっぽどなことがない限り、書いたのに落とされるということはありません。気楽に書きましょう。僕もこんなふうな文章でいつもAもらってました。嘘です、Cくらいです。

四年目に入っても単位が残っているあなたへ

じつは何とかなります。大学のなんとかって窓口に行ってなんとかしてくださいって言うとなんとかなります。嘘かと思われるでしょうが本当です。なにやら複雑なことを言われますがめんどくさいと思わずおとなしく聞いてなんとかしてもらいましょう。Fラン大学で単位を落としに落としてしまうあなたのようなマヌケは、もう人の話をおとなしく黙って聞いているのもつらいでしょうが、それで卒業できるなら安いものです。そう、もう一年通うのも安くはないのです。さっさと卒業するに限ります。ああ、もう一年やりたかった!

具体的にどうやってなんとかしてくれるかと言うと、僕もそういう目にあったことがないのでよく分かりませんが、補習授業とか補習テスト的なものが実施されて、通常の何十分の一かの時間で単位が取れてしまう仕組みがあります。なので、ああもう絶対無理単位取れないとか思っても諦めず、なんとかならないか影響力のある先生とか探して頼み込みましょう。そのくらいの行動力があれば最初から落としたりしないって気もしますね!

童貞を捨てたい

なんか、ほら、あれだよ、あれ。

そんなことより『ソドムの百二十日』って本がおもしろいので、大学の図書館で探すといいと思います。