むだい

久しぶりに文章が書きたくなりました。それでちょっと書くと、自分の文章力の低さに眩暈。生理中の眩暈。におい。

そして。

僕はそれで、いつかはどうにかなるんじゃないかって思っていて、思っている。そう。思う。さて。

そろそろまじめに書こう。何を書こう。

近状を欠こう。最近はそういうこともしていなかったので、僕は最近の自分のことを書こうと思う。

仕事は相変わらず、VBなどを嗜んでいます。だいぶ慣れてきたとか自惚れ始めつつ、クラスの何たるかも分からない僕です。なんなの? ようするにプログラミングはすごく難しいってことです。僕はその難しさを実感しないままに好き勝手やっているので、今後外に出たときが見ものです。僕、たぶん泣いちゃうと思う。他人のコードとか絶対読めないと思うし。

先日、大学の友人などとお酒を飲みに行きました。僕はお酒が嫌いではないので、お酒を飲もうと思ったらたくさん飲みたいタイプです。でも一度、後輩の家でゲロ吐いてから、ビールがめっきり苦手になりました。とくにビールを飲んでいたわけでもないのですが、あのおなかで膨れる感じが、あるしゅの恐怖感を思い起こさせるのだと思います。

そんなわけで僕は、それからというもの飲みなれているワインを飲んでいます。ワインを飲むなどと言うと洒落ているなどと戯けたことを言われるなどするのですが、僕は決して洒落でワインを飲むわけではありませんし、純粋にあれはあれでおいしいと思って飲みます。苦いとかなんだとかっていうのは、ビールだって同じようなものです。慣れればそれが美味しいんです。でもビールはもういい。

居酒屋で適当に出されるワインをグラスで頼んでいると、お値段が高く付くので、普通にボトルで頼みました。ボトル一本くらいがちょうどよく酔いが回ってよろしいんじゃないかって位なので、飲まない人よりは飲むけど、飲む人よりは飲まないくらいの人間だと思いました。くやしいです。でもやっぱりワインなら安いものをスーパーで買うたりして飲んだ方が経済的だと思いました。

ワインのよいところは安いところだと思います。それ以外に僕がワインを好きな理由ってありません。僕は美味しいからでもなく、洒落ているからでもなく、安いからワインを飲んでいるのだと思います。値段と味の兼ね合いということなので、やっぱり僕はワインが美味しいから好きなのかもしれませんので、うそをついてはいけないので、訂正しておきます。訂正。

連休中はとくに何もなかった。

そろそろ涼しくなってきた。夏の総括をしてもいいのではないか。

僕にとってこの夏は社会人になって初めての夏だった。僕は汗臭くなって電車で皆様に迷惑をかけました、謹んでお詫び申し上げます。暑い中での仕事はとくに捗るでもなく、滞るでもなく。飲んでいるサプリメントのおかげか、僕はあれだけ毎日汗をかき、日を浴びていたにもかかわらず体調を崩さなかった。やはり、ひきこもりこそが一番体調を崩す生活スタイルなのだろう。

しかし僕は、ここ数ヶ月、やはり何も成し遂げることはできなかった。それはとても悲しいことだ。僕はつねに、何かを成したい、作りたいと思って生きている。だからこの歳まで作品が完成していなかったり、子作りができなかったりしていることに、すごく危機感を持っている。子作りについては嘘なので、訂正しておきます。訂正。


僕は最近よく思うことがある。

長い話は、その語り口がよほど面白いものでない限り、頭には入ってこないってことだ。

いや、細かく考えると、それは違うかもしれない。どちらにしろ長い文章や言葉は僕の頭には入ってこない。自分で書いている、この文章でさえも。

ただ、楽しい(長い)文章っていうのは、そのニュアンスが頭に残って、ディテールがカタルシスって独特の読後感を与えるのだと思う。たとえば村上春樹とか。たとえばっていうか、僕は村上春樹しか作家を知らない。

長い話をされて僕は、うんうんと頷くしかなかった。長い話は、してはいけないと思う。面白い話ができるとか、自分を崇拝しているとかでなければ、しても意味がないのだ。僕はそういうふうに長い言葉というものを定義しておこうと思う。

思った先から、このような長くて面白くない文章を書いて本当に申し訳ないと思う。だから、そろそろ僕はこのハンドルネームを変えようと思う。さすがにちょっとチャレンジャー過ぎた。


水分は、たくさん取った方がいいと思う。