自分より頑張っている他人について

自分よりも頑張っている他人を見るとすごく焦る。焦ることでどうにかなるかっていうことべつにどうもならない。どうもならない、のではなくて、どうもしない。これは僕の怠惰の問題だ。

僕は何もしない僕が悲しい。だから何かをしたいと思う。そして、何かをしなくちゃいけない。僕はもう通勤したいとは思わない。だから通勤しないでもお金を稼げる方法を見つけなくちゃいけない。でもそんなものあるのだろうか。そして、それは本当に通勤に耐えるより楽なことなんだろうか。僕にとって通勤は死ぬほど苦痛だとしても、それを耐えるだけで、他を幸せにすることだってできたのではないか。

まーいいや。

それで、自分より出来る人ってのは世の中にはたくさんいる。それで僕は辛くなる。僕に生きる余地などこの世界にないのではないかと思う。だから僕は死にたいと思う。けど死ぬには決意がいる。決断がいる。勇気がいる。あるいは生きる気力がいらない。

それで、僕はとにかくどうにかしたいと思っているのだけど、ちょっとは相談に乗ってもらいたいと思わないでもない。でも誰かが相談に乗ってくれるとも思えないし、僕の期待した答えをくれるわけでもない。いや、でも相談するというのは悪くないことだ。僕は他人に相談事をしたときにすごく感心したり気が楽になったりしたことがたくさんある。もちろんそのときだって、今と同じ気持だった。

誰も僕に、僕の望むような新しい考えを与えてはくれないのだと。そしてそれは間違いだった。つねに間違いだった。誰もが僕に、僕が望むような、というかそれ以上の新しい考えを与えてくれた。

それで、だから何ということはなくて、ただとにかく僕は、とりあえずしばらくは頑張れるんじゃないかと思う。それでたとえば頑張っても頑張ってもその後の人生死にたいと思いながら生きていくのなら死のうと思う。

死ぬって言葉を軽く使い過ぎなんだろうか。でも死ぬってのは個人的なことだ。と思う。独り言で言ったり、ブログで書いたりするのは悪いことじゃないだろう。と思う。

最近は日記も付けてないし、このブログも書いてないし、もっと文章を書かないといけないなと思う。