焦っているときは上手くいかない

焦っていると上手くいかないし、上手くいってないから焦っているとも言えるのでしょう。

それじゃあどうやって、その焦燥から開放されればいいのか。僕の場合は、体調にすごく問題があると思うのだけど。

気分転換が上手い人というのがチャンスを多く迎えられるのではないかと予想してみる。次、次、と処理するっていうのは、ある種の薄情さを僕は感じてしまうのだけど、あるひとつの物事をいつまでも煩っているより、それはより健全なのだということも分からないではない。

戦うという言葉それ自体が僕にとってはすごく嫌な響きを持っているように感じられるが、戦わずにただ腐る人間を僕はどうしようもなく否定したくなる。戦い方の差(?)というのはあるのだろうけど、それでもやはり先に言ったとおり僕にとっては「戦う」という言葉そのものが嫌なのだ。なぜだろう。

僕は、嫌いなものでも相対化しなくちゃいけないんじゃないかって思う。謙虚な自分は素敵ですね。でも心の底から、戦うという言葉について考えを再構築することはできないんじゃないかと。まぁ、なんにしても、どんな言葉に対してもそうなんだけど。

否応なく、という言葉とともに僕は戦わざるを得ない状況になってしまう。そのことを思うと身体が動かなくなってしまう。どうしようもなく焦る。