気づかないふり

このままダラダラしていても仕方ないので、ゲーム制作を今回の企画で最後にすることにしました。失敗しても、これ以上ゲームを作りたいなんて言わないようにしようと。これはいつものように、決意とか決心とかいう、比較的役に立たない宣言なので、意味はありません。

無事にゲームが完成して、僕自身もそれを気に入るようであれば、その先のことはその時決めることにします。ですが今回もまた、いつものように時間だけが過ぎて、結局自分は何もできないんだっていう気持ちになるのだったら、そんなことは今回で最後にしようと、そう思う次第です。

手伝ってくれる人などはいつでも募集中なので気軽に声をかけてください。注意点としては、僕は十年くらい同じような目標を立てて一度も達成できないような人間なので、今回もゲームが完成する確率はほとんどゼロだろうってことです。

最近ブログも書いていないので、文章を書くリハビリに、気がついたときに書いていきたいと思います。ゲームの企画名が決まったらその名前のタグでもつけようかと思うので、気になる方はチェックしてください。


僕は四月が誕生日で、また来年四月から入社三年目になるということで、三月いっぱいを締切りとして目標を立てたいと思っています。

とりあえずのやることとしては、できるだけちゃんとしたお話のスジを考えて、シナリオの方を先に上げてしまうことです。何だかんだ言って僕は文章を書くほうが好きなので、その他のことを文章を書いているあいだに入れたくありません。作業として文章を書くことはさほど苦痛ではないというくらいの意味です。絵は作業としてかくことができない気がするのでー。

今月中にはシナリオがいけるかいけないかって判断をして、いけそうだって思うなら続きを書きながら他の素材のことについて考えます。

具体的に言うと音楽と絵です。システム面については考える必要がほとんどないので考えません。これは既存のシステムに従えばいいし、ゲーム性を持たせようという気もないです。いつもの電子紙芝居方式です。

なので考えなくてはならないのは音楽と絵なんですが、これはまぁ自分で作ってもいいかなぁとは思ったんだけど、思い返してみれば、いつもネックになっていたのは素材なんですね。素材というか、必要な素材リストを目の前にしたときのやる気の減衰。もしかしたら、これがなければゲームが完成するんじゃないかっていう希望というか妄想があるので、今回は人に頼むスタンスでいこうかと。

誰に音楽やら絵やら(絵と言ってもキャラ絵と背景とゲームシステム用の素材と、種類があるけど) を頼むかは決まっていないので、我こそはと思う人は名乗りを上げてくれるといいと思うんだけど、少しだけなら心当たりがあるし、いなければいないで諦めようと思ってます。

ちなみに作るのはオリジナルです。たぶんあんまりおもしろいものは期待できないだろうなって思います。また、どこかで販売するってこともないので、たぶんここか、エロが入るとここではたぶんまずいのでどっかでダウンロードできるようにしたいです。たぶん絵とか音楽とか頼むのにお金がかかと思うんですけど、べつに利益を出したいわけではないので……。

というかここまで自分が何かを作る才能が無いってことを何年も考えていると、それだけでいろんな物事に対してすごくネガティブになるんです。もちろんそれだけが理由じゃないんだけど、僕は何かのせいにしたり後悔したりってことが嫌いで、その気持をかなりの部分自身の創作の才能の無さに被せてきてしまったので、とにかくそれをまず解消したいと。

これも未確定だけど、仕事があれば三年目あたりには他の会社に移りたいとも思っているし(たぶん仕事ないだろうけど)、それまでにとにかく一区切り付けたいんですね。と言ってもまぁ、これも過去に何度も繰り返してることで、たとえば高校を卒業するまでにー、とか、大学を卒業するまでにー、とか言ってきたわけで、その時に比べると今回は僕自身にも殆どやる気がないし、やっぱ今回もダメなんじゃないかなぁって思います。今回もダメだろどうせって言葉が怖くてあまり使えないくらい、今回はちょっとやる気がない。


こんな感じです。いつもどおりですね。このくらいの文章を書くのも久しぶりなので、書けるかなって少し心配だったんだけど、いつもどおり書けなかったので安心しました。安心安心。