ハッピー

ピース。

寝るタイミングを逃したから少し文章を書く。

僕は最近パン屋をよく利用する。おいしい。コンビニのパンは飽きてしまう。コンビニのパンは、新商品はちょっと何考えてるか分からない感じなことが多いし、定番商品は安いしカロリーあるけどそれだけって感じする。あとけっこう油っぽい。

始めてホームベーカリーを買ってパンを作るとき、レシピにあるバターの量に眩暈がした。クッキーの作り方とか知っているし、お菓子にどれだけの砂糖とかバターとか入ってるか知ってるけど、ただ別に普通のパンを作るだけに、これだけの油分が必要なのか。しかし必要なのだ。バターを分量通り入れないと、しっとりした味のあるパンはできない。でも結局のところ半分とか3分の1とかでもパンはできあがるので、食事用のパンならレシピ通りにバターを入れる必要もないと思う。どないや。

このあいだ、食べた後に油が皿に残るような野菜炒めが作りたいと思って、勢い込んで作ってみたけど、油がまったく残らなかった。野菜に吸われてしまった。単純に油の量が少ないとか、下ごしらえの必要とか(素揚げするとか?)、あったのかもしれない。なんにせよ、油を入れるのがなぜか怖い。

人は油を美味しいと感じるそうなので、油を入れておけばたいてい美味しくなる。でも油を入れすぎると最初の方はいいけど、もう三口目くらいで気持ち悪くなる。人によるだろうけど、僕はマヨネーズのかかっている唐揚げというのが苦手で、食べようと思えば平気で食べられるけど、イライラしているときはマヨネーズを避ける。僕はマヨネーズがあまり好きではない。美味しいとは思うけど。どないや。

最近、出勤する先が変わって、その近くでパン屋を探した。2件くらい見つけて、一件はパンが小さい割に値段が高いパン屋で、もう一件は薄暗い、ケーキ屋さんを兼ねたパン屋だった。1は高いからあまり利用したくない。2はパンのバリエーションがそれほどでもないから何回か行ったら飽きそう。あとスイーツ類が美味しそうなので、つい買ってしまいそうなのが良くない。

それで三件目を先日見つけて、そこで買ったパンがとてもおいしかった。よく売れるのか、昼時だとどんどんパンを焼いているようだし、とりあえず飽きるまでは利用できる。値段は安いという感じではないけど、パンが小さくないので男としても嬉しい。最近ひとり暮らしを始めてからよく食べるようになってしまった。


明日は珍しく仕事があるみたいなので早めに寝たかったんだけどこんな時間になってしまった。何だか人生めんどうなことになってきたなって思う。僕は本当は毎朝会社に行ったりとかそういうのは無理なんだ。とはいえ、それが嫌だから何かしようとか考えても、行動に移せるほどたくましい人間でもない。そういうとこが嫌いだ。

僕には嫌いなものがたくさんある。嫌いなものの話を書くのが嫌いだ。だけど僕は嫌いなものについての連想が一番得意だから、一番筆が進む。どうしてこうなったのか分からないけど、とにかく僕はこの状況が嫌いだ。まったくやってられない。