とくに意味のないことを書くこと

冷凍ウィンナーが安かったので買ってきたけど、レンジでチンして食べたらけっこうしょっぱかった。何か料理に使うのが良いだろう。とか。

そういう意味のないことでも書いていきたい。

意味のないことと言えば、そういえば僕はもうどのくらい、創作文を書いていないのだろう。ちょっと思い出せないくらい書いていない。イラストだって同じようなものだ。やらなくちゃいけない、とは思わないけど、あれだけ信じていたものをこうやすやすと手放してしまえる自分に、ちょっと幻滅する。

どうだろう? 本当に信じていたんだろうか。でも、書くのが楽しかったというのは本当のところだと思う。今だって、こうやって文章を書いていておもしろいと思う。比較的制限の少ない場所で、こうやって文章を書くのは自由って感じがして楽しい。

お話を書きたいって久しぶりに思う。書きたいと思うなら書けばいい。こんな所で、こんな文章を書いていないで書けばいいのだ。でも書けない。書かない。書こうと思えば書けると思えた頃を忘れてしまった。何もないような気がする。何も書けないような気がする。

どんな話を書きたいんだろう。やっぱ百合かなぁ。女の子同士の恋愛ってすごくワクワクドキドキする。書きたいなぁ百合。でも書けるような気がしない。それにきっと書かない。むなしいし悲しい。どうしてこんなことになってしまったんだろう。

このまま歳を取るのかと思うと、とても憂鬱だ。何もできない、何もできるような気がしない。問題は、何かをしたいと思うこの気持ちなのだろうか。何かをしたいって思わなければ、何かをしなければいけないって思いからも解放されるんだろうか。